第55期の防災訓練を実施しました。

9月は関東大震災が発生した月かつ災害が多い時期でもある事から、「災害に備えつつ知識を深めるため」として防災月間とされています。当社では自然災害の発生を想定し、適切な行動・備えの確認と防災意識の向上を目的として、拠点ごとに防災訓練を実施しました。

【本社防災訓練概要】
発生確率が高いとされる、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震と津波を想定して本社に孤立した場合の災害備蓄品の確認、非常食の作り方・試食及び簡易トイレの使い方の説明等を行いました。

【本社防災訓練風景】

(災害備蓄品保管場所の確認)  
(災害備蓄品の確認)
(非常食の作り方及び試食)
(簡易トイレの使い方)

*今回の防災訓練を終えて、備蓄品の不足や、非常食の作り方・簡易トイレの使い方など 実際に行ってみなければ分からない発見があり、とても有意義な訓練となりました。

【一関支店防災訓練概要及び風景】
*一関支店では“いざという時に即時に対応できるよう” 全員で「当社防災計画」と「消火器の設置場所及び使用方法」を再確認しました。

防災計画の説明(会議室で座学)
消火器の設置位置の確認と操作説明

【盛岡支店防災訓練概要及び風景】
*盛岡支店では盛岡市主催の大地震の発生を想定した一斉防災訓練「シェイクアウト・2022」に参加しました。「シェイクアウト」は、「地震の揺れに備えろ!」という安全行動のかけ声をイメージしてアメリカの研究チームが考えた造語であり、日本では「一斉防災訓練」として広まっています。
社員が自らの身を守る安全確保行動として机の下に潜るなど実践しました。

*近年は全国各地で地震や台風をはじめとする大規模災害が多発しています。
 災害はいつ起こるか分かりません。いつ何時でも落ち着いた行動をとれるよう、社員一同防災意識を高めて行動してまいります。