職場体験記2023(大船渡中学校)

当社では、10月5日・6日の2日間、大船渡市立大船渡中学校 2年生の職場体験として3名の生徒を受け入れました。(アースデザインコンサルタンツとして第1組目☆)
2日間という短い期間でしたが、当社の様々な部署の業務を経験していただきました。
今回の就業体験を終えて、印象に残っていることなど寄稿いただきましたので是非ご覧ください。

及川 体験記

 10月5日・6日の二日間、職場体験でアースデザインコンサルタンツ様に受け入れていただきました、大船渡市立大船渡中学校の及川と申します。
 ここでは、5日午前中に行った第3課での地質調査について述べさせていただきます。
 地質調査とは、建築構造物や土木構造物の建設箇所の地盤状況などを調べ構造物の大きさに応じて地盤を評価するため行うそうです。
 今回の調査はボーリングコアから地盤の土と岩の境目を深度も見ながら区別しました。
 今回の体験で、将来の職業の選択肢が増えたと思います。
 二日間貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

新沼 体験記

 10月5日より2日間、アースデザインコンサルタンツ様に職場体験として受け入れてもらいました、岩手県大船渡市立大船渡中学校の新沼と申します。
 10月5日の午後は、第1課の皆さんから最初に測量の際にどのような道具を使っているのか、どういうところで使っているのかのお話をしてもらいました。その後、グラウンドでドローンを飛ばす体験をしました。ドローンの操作はとても難しくて、グラウンド中を飛ばしましたが、方向を変えたりするのに一苦労かかりました。でも、やっていてすごく楽しく面白かったです。さらに、ドローンは天候に左右されて、うまく飛ばせないことも知ってびっくりしました。

若林 体験記

 10月5日・6日の2日間、アースデザインコンサルタンツ様に職場体験として受け入れていただきました、岩手県大船渡市立大船渡中学校の若林と申します。
 10月6日の午前中に行った第2課でCADを使用した図面作成体験をさせていただきました。設計図を作ってみて、円をうまくかけなかったり、線をまっすぐ引けなかったりしたけど、マニュアルを見たり、担当の方に教えてもらい、できるようになりました。側溝の作図は、角を変形させるところが難しかったけれど友達に教えてもらってできるようになりました。途中まででも、ちゃんとした図が完成できてよかったです。

担当者より

我が子も通う中学校からの職場体験ということで、担当者としても楽しみにしていました!
運動部に所属している3名、初日からしっかり挨拶もできていて立派でした。
体験した業務の中で、“面白い”と興味をもったものもあったようでしたので、今後の進路や職業選択を考えるきっかけのひとつとなって頂ければ幸いです。
就業体験として当社にお越しいただき、ありがとうございました。