インターンシップ体験記

今回インターンシップに参加させて頂いた「株式会社アースデザインコンサルタンツ」に、10月7日から10月9日の3日間お世話になった岡崎と申します。

 今回インターンシップで体験を通して、学んだことについてお伝えしたいと思います。

1日目【道路設計


1日目で行われた第二課についての実習で「道路設計」をしました。自分の科でCADをする時とは別なアプリであまり慣れない環境でしたが、分かりやすく教えて頂き自分で道路を作成出来ました。自分で作りたいところに道路を繋げたり、山を削って道路を作ったりして自由にできるので、自分で考えたり工夫することが出来、建築士と同じような感じで、とても面白い実習でした。仙台工科専門学校に進学するためのとても貴重な判断材料になり良かったです。最初に行った「情報セキュリティ研修」では、将来会社に入るうえで、大切な情報管理能力が問われるような感じで、動画で情報を漏らしてしまった時、どのようなことが起きるのかデモンストレーションで、とても分かりやすく将来に役立つ研修内容でした。

2日目【スウェーデン式サウンディング試験】

2日目での全ての実習がとても土木について幅広く学ぶことが出来ました。とても興味深い実習だったのがこの「スウェーデン式サウンディング試験」です。個人的には、少し難しく感じました。難しく感じた点は、記録者で少しでも表示されている深さ、回転数などを見ないと、一定の深さに達すると回転数が消えて0から始まるのでとても集中し、かつ器用に行うような感じの実習でした。2日目の最後に行った実習で、「地層調査業務」についても学びました。なかなか普段見られないような土を触ったり、水につけたりして記録しました。どんどん深くなるにつれて固くなっていき、石のようなものが増えていき、ゲームでいうマインクラフトのよ
うな感じがして、凄く面白い実習内容でした。

3日目【ドローン】

最終日の3日目でインターンシップを行う前に株式会社アースデザインコンサルタンツのホームページを拝見した時にドローンを使った仕事があるというものを見てとても興味深い仕事内容だと思っていました。大船渡市民体育館付近の田中島グラウンドで実際に、ドローンを飛ばす研修を行いました。自分の父が働く職場でドローンを使う仕事があり、スマートフォンのアプリで少し操作したりしていました。実際に飛ばしてみて思ったことは、ある程度のポイントをしっかりと抑えることができれば、難しいことは無く、自由に飛ばせると思いました。ドローンには法律で決められている事があると仰っていたので、そこに注意して飛ばしました。驚いた点は、1度滑川さんにぶつけようとしても、コントローラーのタブレットに「障害物があります」と表示されて、いくらぶつけようとしても進まないという機能で、とても安全に怪我無く仕事ができるようになっていて、素晴らしい機能だと感じました。学校の先生も飛ばしていて、1人は緊張して荒ぶってしまいましたが、もう1人の先生はとても安定していて、上手でした。最後にドローンを掴んでみました。とても怖かったです。

感想

今回のインターンシップを通してみての感想は、朝のラジオ体操で健康面に気を付けていてとても良い習慣だと感じました。ラジオ体操の次に掃除をしっかりと行い清潔に保つようにし、社会人として大事なことを学ぶことが出来ました。皆さんの挨拶がとても元気でハッキリとしていて、とても気持ちよく挨拶を交わすことが出来て学校でも、こんな風に挨拶が出来たらいいなと思いましたし、社会人なるうえでの挨拶の大切さを学びました。皆さん優しく仕事について教えて頂き、凄く楽しく学ぶことが出来ました。次のステップに進む仙台工科専門学校に活かせるよう頑張ります!インターンシップ3日間、ありがとうございました!