5年ぶりの社員旅行 at 東京

 総務部 総務課 田代文武です。

 気が付けばもう6月。梅雨がくるかと思えば平年より遅くなるようで、その代わりに厳しい暑さが大船渡を襲ってきています。また、盛岡では6月としては観測史上初めてとなる5日連続真夏日を迎えたようで、改めて異常気象だなと感じる今日この頃です。
 
 さて話は変わりますが、先月24日~26日、二泊三日の社員旅行で東京に行ってきました。コロナ禍の影響で5年ぶりの開催ということもあり、楽しみにされていた社員が沢山いらっしゃいました。一方私はというと、旅行自体は楽しみではありましたが、3か月に1度の頻度で東京に行っている事、また観光場所がほぼ行ったことのある場所だったため、当初は「新鮮味がないな」と思ったのはここだけの話です・・・(笑)ただ、初日の夜の屋形船・先輩・後輩との飲みなど、3日間通してなんやかんや楽しかったです。

 また、一番うれしかったのは、初めて自由行動が設けられたことです。私は学生時代に行っていた原宿、裏原宿を数年ぶりに訪れました。目的は古着屋巡り。当時は髪を金髪やアッシュに染め、ビッグシルエットの古着やデザイナーが染めたパンツなどを買っていたのはいい思い出。個性がなかった私はそうした「外見を変える」「服を着る」ことで自分に自信を持たせていたと思います。私の趣味の一つである服屋巡りはこうした学生の時の経験がきっかけです。少し話がそれましたが、当時行っていた店がまだ残っているのを見たときは嬉しくて写真を撮ってしまいました!が、いつの間にか閉店・移転している店も多く、時の流れの残酷さも感じました。

 最後になりますが、社員旅行は毎年行き先が変わるので、これからは未踏の地に行けることを願い続けたいと思います(笑)

屋形船からみた景色
青春時代の思い出の店