感心すること
こんにちは。総務課 美野 眞莉子です。
突然ですが、私には2歳の娘がおります。娘が生まれたときには「人間はどうやって言葉を覚えて話すようになるのだろう??」と不思議な気持ちでいっぱいでした。
さらに、娘の言葉の出始めはどちらかというと遅いほうだったと思います。他の子に比べると言葉の発達はゆっくりさんなのかなと少し心配した時期もありましたが、覚え始めると発達のはやいことはやいこと。今ではこちらが舌を巻いてしまいそうなほど口が達者になりました。
色々な出来事や発見を自分なりの言葉で、自分の語彙の中から懸命に表現を探して伝えてくれる姿に、日々成長を感じています。「○○と○○と、それから○○!」などと並列の表現を使いこなしてみたり、「ママ、見て!長いねー!」と言われて指さす方を振り返って見れば、二人で並ぶ影が長く伸びていたり。いつの間にこんなに言葉を覚えて、文章を組み立てられるようになって、こんなにも多くの表現を覚えたのだろうと感心するばかりです。
そんな達者なわが子に私はよく「まったくもう」と言われています。往々にして、それはこちらのセリフです。
これからもっともっとおしゃべりになっていくであろう娘からたくさんの話を聞けることがとても楽しみですし、色々な言葉や表現でこちらも伝えていきたいなぁと思います。
最後に、ここだけの話ですが、成長の手助けをしたい気持ちがありつつも、「つくる」をどうしても「くつる」と言い間違えてしまうことが可愛くて仕方ないので、未だに訂正できずにいます。こういうところが「まったくもう」なのだなと思います。
