健康経営アワード2021

 2021年11月13日(土)に安全衛生委員が中心となり「健康経営アワード2021」が開催されました。開催3回目となる今年も健康講話や産業医指導、健康増進優良者表彰などが行われました。

★健康講話「日常生活から取り組む身体つくり」
 いわて健康経営認定事業所を対象とした“健康づくり支援事業”を利用させていただき、岩手県文化スポーツ部スポーツ振興課より2名の先生をお招きし、「日常生活から取り組む身体つくり」と題して実技を交えた講習が行われました。

一番力の入る「グー」の仕方 
3の倍数で手を「パン!」意外に難しい…
普段の生活でなにげなく体を伸ばすことも重要
良い姿勢だと手もピシっと上がります
片足立ち…若干プルプルしています
ラジオ体操のポイントを教えていただきました

 いざ実技となると、簡単な動きなのに動作がうまくついてこなかったりしましたが、姿勢を意識したり、同じ動作でも利き手を変えたり、動きにちょっとした変化をつけることで、手軽なトレーニングになることを体験しました。普段の生活でもちょっとした動きを取り入れて、身体つくりに活かしていきたいと思います。講師をつとめていただきました、髙橋一男様、青木貞志様お忙しい中大変貴重なお話をありがとうございました。

★産業医指導「健康診断の講評(健康を維持するために)」
 まずは、動脈硬化のリスクとして、喫煙歴・血圧・脂質・血糖・肥満等があげられ、今年の4月に実施した健康診断の結果を踏まえて、産業医の千葉先生よりご指導していただきました。

 その中でも特に、喫煙が及ぼす健康リスクについては安全大会に引き続きご指導していただきました。喫煙は各種病気の一番の発症リスクであること、喫煙者は新型コロナウイルスにかかりやすく、り患した場合は重症化率が高く非常に危険であること、過去の喫煙者は禁煙を25年間続けないと、全く喫煙していない人と同等のリスクにならないことなどを勉強させていただきました。

★健康増進優良者表彰式
 今年も独自の表彰基準で【個人部門】【団体部門】、そして今年は新たに【個人チャンス賞】の表彰を行いました。

【個人部門】歩行生活年齢・平均歩数・平均速度・平均装着時間・健康川柳での獲得ポイント上位者

堂々の1位獲得者は、趣味のカメラ(歩きながら写真を撮る)や登山が結果となって現れました!

【団体部門】団体チームの個人部門ポイント上位チーム

 個々の頑張りが団体チームの結果に繋がりました

【個人チャンス賞】努力部門の様子

昨年より、歩行生活年齢が10歳以上若くなった(=努力した)人の中から、スロットによる抽選を行いました。当選者は冬のスキーの為に、オフシーズンにトレーニングをしているそうです!

今回、社内で健康川柳を募集し、社員投票を行った結果、見事1位を獲得した作品はこちら!!
社員の共感を得た作品となりました。

今後も引き続き、会社全体で、健康経営に楽しみながら取り組んで参ります。