株式会社アースデザインコンサルタンツ インターンシップ体験記
令和7年8月18日から8月22日の五日間インターンシップを行う。プログラムは測量、設計、地質、情報の順で構成され、土木の仕事とは何かを理解できる内容であると考えられる。

一日目は会社に到着し挨拶及び基本的な注意事項などの教育を受けた後、翌日の準備を行った。測量に使われるドローンの経路を事前にプログラムすることで熟練されていない人であっても正確に写真を撮影しデータ化できる。二日目には前日構成したプログラムを利用してグラウンドに移動しドローンの操作と実際現場での使い方などを学ぶことができた。ドローンを用いて直接撮影した写真を用いてグラウンドを3Dモデリングデータとして構成できるようになる。午後には撮影した写真を用いて基準としている座標と合わせて分析することで写真を3Dデータとして組みなおし、ノイズやグラウンド以外のデータを分離することで目標している地点のデータのみを取り出すことが可能になる。


20日には道路設計の条件や考慮事項など、意識せずに使ってきた道路を作るまでに係る努力やコストなどの意見を専門家の立場で聞ける貴重な時間であった。また、実際に条件に合わせて道路の設計や3Dモデリングプログラムを用いてシミュレーションを行うことで道路を作る際にどのような方法で被害を減らし発注者の要望に合わせるかを考える作業から普段から疑問に思った道路の形をどのような考えで作ったのかを少し理解することができた。三日目には若手社員との懇談会及び懇親会があり、会社や生活に対する生きている情報を聞くことができた。


4日目の土質調査では設計を行う前に行う地盤の調査や土の性質に関して学ぶことができた。専攻が土木関連でないため初めて聞く作業であったが全ての作業において欠かせない重要な作業であると実感した。午前は仕事内容と現場での働きを学び、ロッドについたスクリューポイントを地面に回転させ、下ろすことで硬さを測定し地盤を調べる試験を行った。午後には土の分類を行うことで道路を作る際に使う土の調査を行った。土をサイズ別に分け、重さをはかることで試験にサンプルとして使われた土の種類をわけ、割合を求めることで工事に使用するかを決める作業である。



最終日には情報課の仕事についての説明があった。会社全体のシステムの管理や新しいプログラムの開発、設計図の3Dモデリングなどの作業を行い会社に必要なシステムを作り、作業物の完成度を向上させることで会社をサポートさせていると思う。
インターンシップを通じて日常生活で一般的に利用している施設を作るために見えないところでの働きを少しでも理解できることになりとっても面白い五日間になったと考えられる。工事に入るまで各段階での働きがどのような形で行われるのか、どのような順番で行われるのかを現場で活躍している専門家に学べるいい機会であった。また、土木や建設を専攻していない人としてはとっても貴重な経験であった。