1.地理情報システム(GIS)で実現できること
現在、私たちが目にする情報には、ほぼ全て位置情報が関連しております。
その位置に関連付づけれらた情報を、地図上で可視化する事により、帳票管理では把握する事が困難であった効果 や課題を容易に理解する事ができます。
情報の整理・統合が出来る
情報の可視化が出来る
情報の検索が出来る
情報を様々な角度から分析出来る
情報を効率的に伝達及び共有出来る
意思決定を合理的に支援する事が出来る
2.弊社のサポート体制
弊社では、GIS導入に際して、検討段階から導入そして、運用後のデータ更新までサポートします。
■ GISの導入支援(コンサルティング)
■ GISの構築及びカスタマイズ(ソフトウェア開発)
■ GISを導入する上で必要となるサーバ等の機器選定及び調達
そして、設定・設置作業
■ GISの運用上必要となるネットワークの設計・構築・設置作業
■ GISの背景地図となる紙地図や資料となる図面のデジタル化
■ GIS上に展開する台帳整理・作成及び入力
3.弊社の地方自治体様向けパッケージ
お客様の抱える課題解決に貢献
下水道施設・設備等の維持管理に関する資料は、膨大な情報量です。
そのため、従来の紙書類での図面や帳票管理では、修正が困難なほか、事務処理や各種問い合わせ対応に時間がかかると共に、集計結果が不正確な結果となる恐れもあります。
そこで、当システムでは、下水道業務に関わる地図データと各種台帳を一元管理し、様々な作業の迅速化や効率化及び正確性の向上を提供します。
【 システムの特徴 】
下水道台帳管理
1)施設管理
人孔・管渠・取付管などの下水道施設情報を一括管理し、排水設備管理に関する分類・検索作業の業務効率向上を図る事が出来ます。
2)メンテナンス履歴管理
トラブルや清掃・点検等の履歴を一元管理し、維持管理及び運営管理を適切に実施出来ると共に、長寿命化計画も容易に立案出来ます。
3)ネットワーク追跡
下水道施設(人孔・管渠)にトラブルが発生した場合、その影響を受ける上流側施設を即座に把握出来ます。
4)種別表記
各種設備を施行年度別や工事別等に分類分け表記等ができ、様々な情報を可視化して利活用出来ます。
水洗化家屋管理
1)水洗化家屋管理
水洗化済・未水洗化家屋情報と下水道設備を一元管理し、排水設備管理に関する分類・検索作業の業務効率向上を図る事が出来ます。
また、様々な帳票・図面を作成する事が出来ると共に、可視化する事により現状及び課題等即座に把握する事が出来ます。
2)供用開始区域管理
供用開始区域を一元管理する事ができ、様々な情報と合わせて可視化する事により現状及び課題等即座に把握する事が出来ます。
受益者負担金賦課対象区域管理
受益者負担金賦課対象区域図と下水道施設を一元管理する事が出来、地番図の履歴管理に関する分類・検索作業の業務効率向上を図る事が出来ます。
また、各種情報と合わせて可視化する事により現状及び課題等即座に把握する事が出来ます。